深松 慶子
スーパーバイザー
元小学校教諭
特別支援教育士
日本LD学会正会員
小学校教諭として、通常学級、特別支援学級の担任、通常指導教室担当者を経験し、発達障害の多くの子ども達と接してきました。様々に変化する環境に柔軟に適応できなかったり、人とのコミュニケーションをうまく取れなかったりするため、本来持っているはずの自分の力を十分に発揮できずに、混乱して立ち尽くす子ども、パニックになってしまう子どもたちの姿を、幾度となく目にしました。このような子ども達にこそ、少しでも早い時期から一人ひとりに合ったきめ細かな支援が必要です。
そこで、私たちは大学で研究しておられる専門の先生方からご教授いただいたことを基に、独自の指導プログラムを立案し、このような子どもたちに実践していきたいと考えています。大切なお子さん一人ひとりが、適切な社会性やコミュニケーション能力を身に付け、楽しく学習したり、明るく学校生活を送ったりすることができる一助になればと思っております。 |